第27回小児集中治療ワークショップ 会長挨拶

会長 竹内 宗之

第27回小児集中治療ワークショップ
会長 竹内 宗之
大阪母子医療センター 集中治療科

2019年10月19日(土)~ 20日(日)の2日間、大阪国際交流センターにて第27小児集中治療ワークショップを開催します。歴史あるこの学術集会を開催する機会を頂きました事を中川理事長、理事の皆さま、そして何より会員の皆様方に心から感謝するとともに、一言ご挨拶申し上げます。

今回、この学術集会を小児外科学会秋季シンポジウムとの共同開催とさせていただきました。小児の急性期医療に関わっている人は、そんなに多くありません。それなのに、それぞれが自らの医療を自らの場所で語ってきました。集中治療では、いろいろな専門分野の知恵を集めなければならないときがあります。患者さんを助けたいと思うとき、いろいろな専門家が集まることで、さまざまな意見がぶつかりあい、その中で新な発想が産まれ、その結果、患者さんによりよい貢献ができるのではないかと思います。

その思いから、メインテーマは、“Team Chemistry~PICUとなかまたち~” とさせていただきました。Chemistryという言葉は、アメリカの団体スポーツで、チーム力を評価するときに使われる用語です。個々に力があるだけではなく、その力が一つの方向を向いて融合し、プラスアルファの力を産みだすことができるかもしれないファクター、と解釈できます。まさに、集中治療にはそのファクターが必要です。集中治療医、小児外科医、そして看護師や臨床工学技士など全ての患者さんに関わる人たちが同じ方向を向いて力を融合し、プラスアルファの力を産みだすことで、患者さんに、より多く貢献できると思います。この学術集会を、そんな力を産むきっかけを見つけられるような学術集会にしたいと考えています。

多くの皆様が成果を携えて大阪に集い、学び、親交を深めることで、この学術集会が小児の急性期医療の発展に貢献できることを願っております。皆様の参加をお待ちしています。

【お問合せ先】

PS-PIC 2019 OSAKA 運営準備室

〒810-0041 福岡市中央区大名2-6-5 天神西通り館6F
TEL:092-715-0633 / FAX:050-3730-8614
E-Mail:contact@ps-pic2019.com